三୭(ソラ)の巻

ペガサス

2012年04月28日 01:23

 
 仕事せよ、五人分も十人分もせい出せと申してあろ
 五人分仕事すれ判りて来るぞ、
 
 仕事とはよごとであるぞ、
 仕事せよ、仕事仕へまつれよ、
 それが神の御用ざぞ。

 神の御用ざと申して仕事休んで狂人のまねに落ちるでないぞ
 静かに一歩々々進めよ、急がば廻れよ、
 一足飛びに二階にはあがれんぞ、
 今の仕事悪いと知りつつするは尚悪いぞ、

 四五十、四五十と神に祈れよ、
 祈れば四五十与えられるぞ、
 祈れ祈れとくどう申してあろが
 よき心よき仕事生むぞ、
 この道まだ判らんのか、神にくどう申さすでないぞ。

 大智大理交はり、道はあきらか、大愛、大真出でひらく道、
 ひらきて大智、大愛、和し、交はりて、
 ひふみの極み、弥栄、弥栄の大道ぞ。

  一月十三日、ひつ九⦿   第七帖

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